第2回 公推協カップ ご当地おむす美⼤賞 結果発表

3月8日・9日に「第2回 公推協カップ ご当地おむす美大賞グランプリ大会 in なんば広場」を開催し、無事に盛況のうちに終了いたしました。多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

このたび、受賞作品が決定いたしましたので、発表いたします!

グランプリ

桜島小みかんの元気むす美
鹿児島県 モモヒメさん

食べてくれる人が元気になりますように、お腹が満たされますように、と願いを込めて握るのがおむすびです。
一口食べてそんな想いが伝わるものを作りたいと考案しました。鹿児島のご当地食材、桜島小みかんの皮をアクセントで使った理由は二つあります。
一つは陳皮と呼ばれるミカンの皮は風邪予防、リラックス効果、美肌効果、成長作用、むくみ予防などの効果が期待でき、食べるだけで健康的になれる万能食材だからです。青菜(今回はカブの葉)と塩昆布を合わせ、塩味の中に爽やかさが加わる一品に仕上がりました。
二つ目はエコクッキングです。捨てられがちなミカンの皮、カブの葉を使い、食材を丸ごと使う事で生ゴミが減ります。「地球にやさしい」をテーマにレシピ作成しました。
最後に、このレシピは鹿児島だけではなく、全国でも作っていただきやすい身近な食材を利用しました。
この想いが日本国内だけではなく、全世界にも伝わる事を祈っています。

材料(1人分)
  • ・米…100g
  • ・カブの葉…15g
  • ・塩昆布…7g
  • ・桜島小みかんの皮…適量(小さじ1/2程度)
  • ・ごま油…適量(炒める時に使う程度)
  • ・海苔(お好み)
作り方
  • ➀ ご飯を炊く。
  • ➁ ごま油で材料(カブの葉、塩昆布、小みかんの皮)を炒める。
  • ③ 炊き上がったご飯に混ぜて握る。
  • ④ お好みで海苔に巻いても良い。

準グランプリ

三角揚げと仙台味噌の
葱味噌焼きおむすび

宮城県 まりすけさん

日本三大味噌の仙台味噌を使い、仙台曲ねぎ(季節の野菜)を使い、ねぎ味噌を作り、ご当地の三角油揚げ使う事により、慣れ親しんだ味を、おむすび一つに込めました。主人の好物は、三角油揚げで、何時も油揚げを焼いて、削り節や葱、醤油や味噌ダレをかけて頂いています。
主人が職場でも食べられる様に、おむすびにしました。味噌も油揚げも大豆から出来ているので、タンパク質も取れると思います。

材料(1人分)
  • ・炊いたお米(ゆきむすび)…100g
  • ・仙台味噌…8g(ジョウセンの秀熟)
  • ・お酒…約4g(大さじ1/4)
  • ・みりん…約4g(大さじ1/4)
  • ・砂糖 …約1g(小さじ1/4)
  • ・削り節…約0.5g
  • ・ごま油…約1g(小さじ1/4)
  • ・葱…10g
  • ・三角油揚げ…7g
作り方
  • ➀ 三角油揚げは、5ミリ角に切り、フライパンで1〜2分乾煎りして香ばしくする。
  • ➁ 仙台味噌に、お酒、みりん、砂糖を入れて混ぜ合わせておく。
  • ③ 葱は小口切りにする。
  • ④ 鍋にごま油を入れてあたため、葱を入れてしんなりするまで炒める。しんなりしたら、混ぜ合わせた味噌を入れて1〜2分程煮詰める。
  • ⑤ ご飯に、乾煎りした三角揚げ、削り節を入れて混ぜ合わせて、おむすびにする。
  • ⑥ 葱味噌を塗り、オーブントースターで3分〜少し焼き色がつくまで焼く。

丸ごとピーマンの
南蛮風“肉巻きおむすび”

宮崎県 あやかさん

宮崎発祥のグルメ「肉巻きおにぎり」を「チキン南蛮」風の味付けにした宮崎を堪能できるおむすびです。宮崎県が収穫量全国2位を誇るピーマンを使い、半分にカットして盛り付けることで見た目も鮮やかに仕上げました。新鮮なピーマンのパリッとした触感もお楽しみください。

材料(1人分)
  • ・炊いた米(宮崎県産・ひのひかり)…100g
  • ・ピーマン(宮崎県産)…大2個
  • ・豚バラ肉(宮崎ブランドポーク)…50g(2~4枚)
  • ・【南蛮酢】(醤油大さじ1、酢・砂糖各小さじ2)
  • ・タルタルソース…お好みの量
  • ・パセリ…適量
作り方
  • ➀ 【南蛮酢】の調味料を耐熱容器に入れ、レンジで30秒加熱する。半量を炊いたご飯に混ぜ合わせる。
  • ➁ ピーマンはヘタを切り落とし、種をくり抜いて、①のご飯を詰める。
  • ③ ピーマンに豚バラ肉を巻き付け、フライパンで焼く。肉に火が通ったら【南蛮酢】を加え、全体に絡める。
  • ④ 半分に切ってお皿に盛り付け、タルタルソースとパセリをかけたら完成。

特別賞

神戸⭐︎味噌だれ
餃子焼きおむす美

兵庫県 きなりごはんさん

神戸のご当地グルメのひとつである、焼き餃子を味噌だれにつけて味わう「味噌だれ餃子」をおむすびにしました。餃子のあんには旨みたっぷりの神戸ポークを使用し、味噌だれはおむすびに塗って焼くことで香ばしく、餃子の皮はパリッと焼いておむすびと一緒に食べることで食感も楽しんで頂けます。お子さまはこのままで、大人はラー油をたらして食べても美味しいです。このおにぎりをきっかけに、味噌だれ餃子に興味を持っていただけると嬉しいです。

材料(1人分)
  • ・白菜…5g
  • ・塩…0.5g
  • ・ニラ…3g
  • ・ひき肉(神戸ポーク)…15g
  • ・ニンニク …0.1g
  • ・しょうが…0.1g
  • ・ごま油…0.5g
  • ・味噌だれ…5g
    (味噌大さじ1、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、お酢小さじ1、ごま油小さじ1)
  • ・炊いた米(兵庫県産コシヒカリ)…90g
  • ・餃子の皮…1枚
作り方
  • ➀ 白菜をみじん切り、ニラを2㎜幅に切り、塩をまぶしてもみこみ、5分おく。5分後にぎゅっと絞って水気を出す。
  • ➁ ニンニク、生姜をすりおろす。
  • ③ フライパンにごま油をしき火にかける(中火)。豚ひき肉、➀、➁、③を一緒に炒める。
  • ④ ボウルに味噌、醤油、砂糖、酢を入れて混ぜ、味噌ダレを作る。
  • ⑤ ④を炊き立てのごはんと混ぜ合わせ、握っておむすびにする。
  • ⑥ おむすびに味噌ダレ5gをぬり、餃子の皮といっしょにトースターで焼く(2分)。

道頓堀おむす美
大阪府 旅シェフさん

賑やかな大阪の町「道頓堀」をおむす美で表現しました。モチーフにしたのは大阪名物たこ焼きです。「たこ・土手焼き・チーズなど」たくさんの地元の食材が具になり、天かすを混ぜ込んだご飯でにぎり、醤油を塗り香ばしく焼き、上からたこ焼きソースと青のり、鰹節をトッピングしました。
大阪ならではの賑やかでいろんな個性が混ざり合ったユーモアのあるくいだおれおむす美です。

材料(1人分)
  • ・コシヒカリ…100g
  • ・たこ…20g
  • ・土手焼き…10g
  • ・ナチュラルチーズ…10g
  • ・アボカド…10g
  • ・キムチ…10g
  • ・鮭フレーク…10g
  • ・天かす…30g
  • ・たこ焼きソース…20g
  • ・青のり…5g
  • ・鰹節…5g
  • ・醤油…15g
  • ・塩…5g
作り方
  • ➀ 少し硬めに炊いたお米に塩と天かすを混ぜ込んでおく。
  • ➁ たこ、土手焼き、ナチュラルチーズ、アボカド、キムチ、鮭フレークはそれぞれ用意しておく。(カットが必要なものはカットしておく)
  • ③ 具材をご飯で包み、表面に醤油を塗りフライパンでこんがり焼く。
  • ④ 焼ければ器に盛り、ソース、青のり、鰹節をかけて完成。

カムイチェプの未来へ繋げる蒲焼きおむす美
北海道 中澤 学さん

『カムイチェプ』とはアイヌ語で「神の魚」を意味し、鮭を指します。
現在アイヌの伝統や文化を担う人々の高齢化が進み、次の世代に継承していく上での重要な基盤が失われつつあります。
私が今回このコンテストの応募を決意したのは単なる興味本位や自己満足の為では無く、北海道の偉大なる先住民族『アイヌ』の方々の復興を願い応募させていただきました。
入賞を機に日本のみならず世界の人々にもアイヌの文化や伝統、そして『アイヌ料理』と云うまだまだ埋もれているジャンルを再発掘、開拓していただき未来永劫に紡いでいって欲しいと云うのが私の願いです。
続いて作品のご説明を致します。
特徴と致しましては作品名は20文字以内でしたので今回はこの様にしましたが実は続きがありまして『~2種の解釈~』と続きます。
写真の通り2種類のおむすびが御座いますが1つは傷海苔、もう1つは昆布シートを使用しております。 
傷海苔は生産や加工の過程で出来てしまうひび割れや欠け、厚さが不均一な商品ですが認知度は低く陽の目を見ずに廃棄される可能性もある事からSDGsの観点で普及を願い使用しました。
もう一方は地域の食材を意識し北海道産の昆布シートに致しました。
それ故に~2種の解釈~と銘打ちました。
改めてですが食材のメインは北海道産の鮭をはじめ、道産米、昆布シート、そしてこの作品には敢えて使用しませんでしたが、北海道産の山ワサビのすりおろした物もアクセントに添えたら大人の味に仕上がります。
最後に評価基準に則った作品の考察をご説明を致します。
味は万人受けするスタンダードな蒲焼きの味付け。
更に1つのおむすびの量(約100g)を半分(約50g)にして包む食材を変えて2つの味わいを楽しめる様にしました。
極めつけは食べられずに廃棄されやすい鮭の皮をトースターでこんがりと焼き、煎餅状にし単調になりやすいおむすびの食感にサクッと云うアクセントを加えてみました。
おむすびを俵状にしたのは下半分は食材を包み込みしっとり派の方用に、半分にカットしたセパレートした残りの食材は直前に上から被せ包み込み食べる事によりパリパリ派の方にもご満足いただける作品に仕上げました。
細かい『仕掛け』を沢山仕込みましたので楽しみながら食事をしていただく事も小さなお子さんからご年配の方まで皆で『未来へ繋げる』料理に昇華するのではないかと考えます。

材料(1人分)
  • ・炊いた米(ふっくりんこ)…100g
  • ・塩…0.2g(具材の味付けがしっかりめなので少し減らしてます)
  • ・白胡麻…0.2g
  • ・北海道産 鮭…30g(2種類あるので米と具材は半分の量ずつです)
  • ・北海道産 昆布シート(おむすび用カット1枚)…約0.2g
  • ・傷海苔(おむすび用カット1枚)…約0.2g
  • ・減塩醤油…大さじ2
  • ・みりん…大さじ2
  • ・三温糖…大さじ1
  • ・調理酒…大さじ1
  • ※山ワサビのすりおろしはお好みで
作り方
  • ➀ 鮭の切り身から皮を外しトースターでパリっとなるまで両面を軽く加熱する。
  • ➁ 身を蒲焼きのタレに約3時間漬け込む。
    ※タレはレシピのものをトロみがつくまで煮詰めて冷ましてから漬け込む。(漬け込み時間は好みで長くとも短くとも)
  • ③ 漬け込んだ鮭を5分程度グリルで焼く。(焦げ付かない様に、ゆっくりと中火で柔らかく仕上げる)
  • ④ 炊いたお米に塩と白胡麻を加えて混ぜる。
  • ⑤ 俵型に仕上げ(1つ約50gを2つ)傷海苔と昆布シートをそれぞれUの字になる様に下から包み奥に鮭の蒲焼きの切り身を、手前に皮煎餅をトッピングする。
  • ⑥ 半分にカットしたおむすびを包む食材をそれぞれ添えたら完成です。
  • ※食べる直前にセパレートした海苔等を被せて、こぼれない様に召し上がっていただきます。
    山ワサビを添えて大人の味にしたり、お椀におむすびを入れ出汁を注いで出汁茶漬けにも味変可能です。
    昆布シートは昆布の旨味も相まって美味しくなります。
    海苔は岩海苔を加えると更に磯の薫りが引き立つ味わいとなります。

優秀賞

モーニングむす美
愛知県 yamabonさん

愛知のモーニング文化から創作したおむす美「モーむす」。ごま塩ごはんに濃厚な八丁味噌入りあんことまろやかなバター、海苔の風味が豊かに広がります。コーヒーとの相性も抜群のおむす美です!

材料(1人分)
  • ・炊いた米(愛知県産コシヒカリ)…80g
  • ・ゆであずき(加糖)…30g
  • ・八丁味噌(愛知県産)…3g
  • ・バター…5~7g
  • ・塩 …小さじ1/4
  • ・白ごま …小さじ1/2
  • ・海苔 …全形の1/4、1/3など好みの大きさ
作り方
  • ➀ 小さめのボウルにゆであずきと八丁味噌を入れ、よく混ぜ合わせる。
  • ➁ ごはんに塩と白ごまを加え、均一に混ぜる。
  • ③ バターをカットする。
  • ④ ごはんを適量とり、中央に八丁味噌入りあんこをのせて、ふんわり丸く握る。
  • ⑤ おむす美の上にバターと八丁味噌入りあんこを飾る。
  • ⑥ 食べる直前に海苔で包む。(海苔の大きさや包み方はお好みで)。

唐揚げまぶし風おむす美
愛知県 みそ唐さん

愛知県の清須市には唐揚げまぶしと言う、ひつまぶしのうなぎがみそ唐揚げに変わっている料理があります。その唐揚げまぶしをおむすびにしました。唐揚げまぶしはひつまぶしと同様の形式で食べる料理なので、薬味をおむすびに入れようと思い、わさび・ごま・ねぎ・のりを入れました。
わさびは茎をみじん切りにしてお米と混ぜているので、お米を食べるたびにわさびの風味を感じられるようにし、ごまを入れることにより、香りも良く仕上げています。
私は清須市には何もないと思っていたので、唐揚げまぶしというおいしい料理があると知ったときにもっと色んな人に認知してもらいたいと思い、毎日お昼に食べている、大好きなおむすびにすることにしました。おむすびは携帯性に優れていて、バランス良く具とお米が口に入るようになっているため、唐揚げまぶしとの相性はぴったりです。また、みそ唐揚げが丸々一個入っているので、満足度も高いおむすびとなっています。

材料(1人分)
  • ・炊いた米…160g
  • ・茎わさび…5g
  • ・白ごま…7g
  • ・バター…5~7g
  • ・塩…0.5g
  • ・鶏肉…40g
  • ・酒…55ml
  • ・片栗粉…30g
  • ・しょうがチューブ…5g
  • ・あげ油…200g
  • ・みりん…15g
  • ・砂糖…10g
  • ・豆みそ…15g
  • ・ねぎ…5g
  • ・のり…1枚
作り方
  • ➀ 茎わさびを沸騰したお湯に入れ、半透明になった水分を切ります。茹でた茎わさびを細切りにしたら炊いた米と混ぜ合わせて塩・白ごまを混ぜ合わせ味を整える。
  • ➁ 鶏肉をボウルに入れたら、そこに酒(40ml)・しょうがを入れもみこんだら片栗粉を全体にまぶして170℃の油で4~5分揚げます。
  • ③ 小さめのボウルに豆みそ・酒(15ml)・みりん・砂糖を合わせてしっかり混ぜ火をかけアルコールを飛ばしたら②と絡めます。
  • ④ ①をおむすびにして③をのせたらねぎをのせて完成。

瀬戸内海香る 
鰆の昆布巻きおむす美

岡山県 なみんこさん

岡山県では瀬戸内海でとれる豊かな魚介類が有名です。今回はその中から鰆を選びました。
ニンニクと醤油で味付けしたご飯ですが、爽やかな酢橘を入れることによってさっぱりと食べることができます。
おぼろ昆布は同じ瀬戸内海でとれた広島県産のものを使用しました。
鰆と昆布、そして爽やかな酢橘で瀬戸内海を連想させるようなおむす美です。
お米は岡山県のなかでおむすびに向いていると言われる品種を選んだこともポイントです。

材料(1人分)
  • ・炊いたお米(岡山県産きぬむすめ)…100g
  • ・鰆(岡山県産)…50g
  • ・おぼろ昆布…5g
  • ・茗荷…1/2個
  • ・酢橘 …1/6個
  • ・醤油 …大さじ1
  • ・塩 …小さじ1
  • ・サラダ油 …大さじ1
  • ・白胡麻(飾り用)…小さじ1/3
作り方
  • ➀ にんにくは1ミリの厚さでスライスする。茗荷はみじん切りにしておく。
  • ➁ フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、ニンニクがきつね色になるまで炒める。
  • ③ 色がついてニンニクを取り出したら軽く塩をした鰆を焼く。
  • ④ 両面焼けたら鍋肌に醤油を入れ、鰆に馴染ませる。トッピング用の身だけ取り出し、そのままフライパンの中でほぐしておく。酢橘を絞る。
  • ⑤ ボウルに炊いたお米、鰆、茗荷、ニンニクを入れ混ぜる。
  • ⑥ トッピング用の鰆が表面にくるようにラップを使って三角形に握る。
  • ⑦ 側面におぼろ昆布を巻き付ける。白胡麻を飾る。

さぬき白味噌あんむす美
香川県 片山 智子さん

香川県では、お正月に白味噌あん餅雑煮を食べます。白味噌とあんこの組み合わせは、県外の人には想像できない味だと言われるのですが、とても絶妙な甘じょっぱさで癖になる美味しさです。その組み合わせを、おむすびに取り入れてみました。
また、おむすびに使った香川県のおいでまいというお米は、コシヒカリのような味と粘り、コシヒカリにはない甘みをもっているお米です。あんこに合うはずだと考えました。
白味噌は、香川県の食卓には欠かせない味噌で、市販されているものもいろいろあります。家庭で白味噌を仕込むという食文化も続いていて、いつもは自宅で作っている白味噌を使いますが、再現性を考えて地元で市販されている白味噌を使いました。
ごまは、ごま油日本一の生産を誇っている香川県小豆島で、地域ブランド化をめざそうとする取り組みがで始まっています。
実際食べてみて、餅米で作るおはぎとは違った、おむすびならではの優しい美味しさがありました。お米とあんこと白味噌と胡麻の相性の良さを、ぜひ召し上がっていただきたいです。

材料(1人分)
  • ・炊いたお米(おいでまい)…83g(約4分の1合)
  • ・粒あん…30g
  • ・白味噌…5g (イヅツ味噌)
  • ・白ゴマ…2g
  • ・黒ごま…1g(ひとつまみ)
作り方
  • ➀ 粒あんを丸めておく。
  • ➁ あんこをご飯で包み、平らな丸にむすぶ。(丸餅の形)
  • ③ 白味噌と白ごまを混ぜて、おむすびの上に塗りつける。
  • ④ 黒ごまをトッピングする。

第2回 公推協カップ ご当地おむす美大賞グランプリ大会 in なんば広場
グランプリ大会の様子